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メフィスト惨歌[藤子・F・不二雄]

今回は藤子F氏の短編作品の紹介。

メフィスト惨歌

職を失い恋人だと思っていた幼馴染にも捨てられた高木の前に、悪魔メフィストが現れる。
メフィストはいわゆる駄目社員で、何十年も人間と契約を結べず、死後の魂を手にしていない。
そこで目に着けたのが高木だった。
非常に淡白な性格の高木メフィストの言うことをあっさりと信用し、高木の条件を飲めば魂をメフィストに譲ると言う。
その際に細かい誓約書を書かせ、高木は望むもの全てを手に入れた。
メフィストはなんとか契約を取れたと喜ぶが……。

藤子F氏のブラックな部分が全面に押し出されたこの作品。
感想は書きづらいが、ギャグとしては面白い。
本当の悪魔とは一体何なのか、考えてみるのも良いかもしれない。

皆さん、契約書は良く読みましょう。



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ぼくの悪行[藤子・F・不二雄]

今回は藤子F氏の短編作品の紹介。

ぼくの悪行

主人公は極平凡なサラリーマン。
嫌な上司の嫌味に耐えながら日々を送るという、これも極普通である。

が、ある日から身に覚えのないことで人から色々言われるようになった。
よくよく思い出してみると、酔っ払って木に登った際、違和感を感じていた。
どうやら、その登った木の上に、パラレルワールドの出入り口があったようだ。
そこから来た別の自分が、こっちの世界で色々悪さをしていたようだ。
仕返しの意味も含めて、むこうの世界で悪行を働こうとする主人公だが……。

藤子F氏の作品には数多いパラレルワールド物である。
姿形が全く同じ自分が別の世界からやってくるというのは、以前紹介したふたりぼっちと同じである。
が、ふたりぼっちでは自分同士で仲良くなるが、こっちはタイトルどおり、別の自分がこっちの世界で悪行を重ね、その罪を主人公に押し付けてくるタイプだ。
いかにも大人向けの話である。

特に印象に残る話でもないが。



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T・Pぼん[藤子・F・不二雄]

今回は藤子F氏のマイナー作品の紹介。

T・Pぼん

マイナーかと言われると微妙な作品。
ファンならば当然知っている作品であるが、アニメ化は一話のみなので、知らない人は知らないだろう。

T・Pはタイムパトロールの略。
主人公の並平凡は名前の通り極平凡な中学生。
しかしある日、たまたまT・Pリームに出会い、彼女のミスにより記憶を消されなかった為、T・Pの隊員となる。
リームの下でT・Pとしての修行を積み、やがて一人立ち。
(どうやって一人立ちしたかの経緯は描かれていない)

で、リームと同じように自分の姿を見られて記憶を消し忘れたユミ子をT・Pの隊員に引き入れ、二人でT・Pとしての仕事をこなしていく。

T・Pの主な仕事は、歴史に影響がなく、不慮の事故等で死にゆく人間を、出来るだけ自然な形で救うことである。
なので、歴史に影響のある人間は、どんなに辛くとも見捨てなければならない。
この辺の葛藤や、歴史についての解説が丁寧で、大人になった今読むと非常に面白い。
私はユミ子よりもリームの方が好みなので、中盤以降彼女の出番がなくなったのは非常に悲しい。

が、この三人、近年ドラえもん のび太の新・日本誕生でまさしくタイムパトロールとしてゲスト出演した。
見た瞬間、思わず声を出してしまった。
それぐらい好きな話である。

これも未完で終了しているのが、非常に惜しい。



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懐古の客[藤子・F・不二雄]

今回は藤子F氏の短編作品の紹介。

懐古の客

新人漫画家の太見のボロアパートに、ある日未来から旅行に来たと言うヨドバが居付いてしまう。
ヨドバは原始的な現代の生活にいちいち感動するが、旅行前に予防接種を受けなかったために、現代の様々な病気に掛かってしまう。
一ヶ月の入院後、旅行会社が決めた集合時間はとっくに過ぎており、未来に帰れなくなったヨドバ
彼はこれからどうするか途方に暮れるのであった。

ヨドバ氏シリーズの一つ。
実際に一番最初に発表されたのタイムカメラだと思うが、時系列はこれが最初。
この後、ヨドバは自身が持っていた未来のカメラを使って色々と騒動を起こすことになる。

彼の持っているカメラはドラえもんの道具に近いものが多いが、それは追々話していくつもりである。



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鉄人をひろったよ[藤子・F・不二雄]

今回は藤子F氏の短編作品の紹介。

鉄人をひろったよ

主人公の老人はある日ボロボロになった男に出会う。
男は良く解らない事を言って、老人にリモコンのような物を託した。
その男は老人が助けを探している間に消えてしまった。
訳も解らずリモコンのスイッチを押してみると、巨大なロボットがやってきた。
で、そのロボットは老人についてくる。
老人は妻と相談するが、特にロボットの使い道はなく、このまま置いておくと口うるさい隣人に何を言われるか解らないと愚痴をこぼした。
するとロボットは隣の家に攻撃をしようとした。
慌てて止める老人。
ロボットを危険なものと判断した老人は、少し惜しいと思いつつもリモコン共々ロボットを海の底に沈めるのであった。
ちなみにこのロボットは一国(おそらく日本)が命運をかけて開発し、三国(おそらくアメリカ、ロシアとか)が奪い合っていた物だったらしい。

というストーリーの短編である。
巨大なロボットを手に入れても、住宅事情等で所持できないとかいうところが妙にリアリティがある。
今の世の中、巨大なロボットは必要ないということだろうか。
それにしても、主人公は警察とかに相談しようとは思わなかったのだろうか。

もしかしたらこれがのび太と鉄人兵団の下地になっているのだろうか。



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